先日の事ですが、以前ブログにも書かせていただきました
私、スタッフAの先輩Kさんの一周忌法要がありました。
https://sakurasousai.jp/blog/?p=1817
その日は、法要後の会食の席まで 家族の皆様からお誘いをいただいていたのですが、
どうしても外せない予定がありまして、法要と納骨だけ立ち会わせていただきました。
お墓に納めるところを見ていても、何故か亡くなってしまったという実感がわきませんでした・・・
帰り際に、奥さんから返礼品をいただいてしまいまったのですが、
「一緒に、手紙が入っているので、帰ってから読んでください」とおっしゃっていただきました。
そして 家に着いてから、中を見てみると、手紙の他に、
すごく 素敵な手作りのハワイアンリボンストラップと
ありがとうと書かれた 小さな封筒が入っていました。
「・・??」 何だろうと思いながら封筒の中身を確認してみると 中はお札でした・・
びっくりして まず手紙を読んでみると、
その お金は故人が亡くなった時、最後に財布の中に入っていたお金だったということでした。
一枚は普通にお札を入れるところに入っていたらしく、
他の数枚は、すごく小さく折りたたんで、カード入れのところに入っていたみたいです。
奥さんからの手紙には「へそくりかな(笑)」 と書いてありました(笑)
しかし、そんな大切なお金をいただいてしまってまずいのでは?本当に良いのか? と思い
手紙を読み終わってから、すぐに奥さんに電話をさせていただきましたが、
「本人からのお礼だと思って受け取ってください」 と一点張りでした。
その日から数日間 「このお金は一生使えないな・・」 と思って悩んでいたのですが、
そのうちに、Kさんなら 「Aっ! そんな事言ってないで パァーっ楽しくとやってこいよっ!」 と
言ってくるような気がしてきました。
なので、後日、奥さんと妹さんに相談をさせてもらった結果、
Kさんの葬儀をサポートしてくれたスタッフ皆で、
美味しいものを食べて 楽しく使わせていただきました (^u^)
しかし、どうしても全部使ってしまうのには抵抗がありまして、
最後の1枚だけは使わずに 私のお守りとさせていただきました。
また、素敵な手作りストラップは、私の妻の分までいただいてしましました。
いただいた手紙の内容は お見せできませんが、
家族の皆様が本当に 感謝していただいている気持ちが伝わってきました。
家族以外の方々からも 「本人らしい葬儀だったね」 「素敵な祭壇だったね」 と
たくさんの言葉をもらったとのことでした。
今回の手紙は、故人の後輩としての私、お手伝いさせていただいた担当者としての私、
どちらの私からも 本当に最高のうれしい手紙でした。
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