葬儀用語辞典 - さくら葬祭 - Page 8

葬儀用語辞典

葬儀・家族葬・火葬式のさくら葬祭。さいたま市(中央区・大宮区・浦和区)を中心に埼玉県全域に対応しております。

葬儀・家族葬の事ならさいたま市の葬儀社 さくら葬祭 霊安室 完備しております

病院などでお亡くなりの場合に、
「 事情があり家に連れて帰れないので、葬儀を執り行うまでの間は、
どこかで故人を預かってもらいたいのですが 、お願いできますか?」
などの、ご相談をよくいただきます。
いろいろな事情もあり、そのような事は仕方がない事と思います。
もちろん、そのようなご依頼があれば
当社の霊安室でお預かりさせていただきますので、お気軽にご相談ください。

葬儀費用、お葬式に関する事前相談・お見積りなどお気軽にお電話ください。フリーダイヤル:0120-39-1594 HPからのご相談はこちら

さくら葬祭葬儀用語辞典

菩提寺 (ぼだいじ)

菩提寺(ぼだいじ)は、仏教に於いて、もともと菩提を弔う寺院の事を指すが、先祖代々の墓所がある寺院の事も指す。檀那寺、旦那寺、菩提所などともいう。

 

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

墓地 (ぼち)

墓地(ぼち)または墓場(はかば)とは、亡くなった人の遺体や遺骨が埋葬されている場所。英語で墓地を意味する cemetery という言葉は、ギリシア語の κοιμητ?ριον (眠る場所)、つまりそこに死者が永遠の眠りについている場所を暗示する言葉に由来している。

 

墓地は、西ヨーロッパ諸国では故人の葬儀の最後の儀式が執り行われる場所でもある。こうした儀式、もしくは祭礼は、文化や信仰、宗派によってもかなり異なってくる。墓地はその設けられる場所により、それ以外のところにある墓地とはかなり区別されるものになってくる。墓地は通常は礼拝の場所、つまり教会、礼拝堂に直接隣接するものではない。もちろん、文化にもよるわけであるが。たとえば、英語で言う graveyard (墓所)というものは、たいていは churchyard (教会の中庭)に設けられている。スコットランドやイングランドでも北部では kirkyaird という。churchyard というのは、もともとは文字通り教会の前の中庭であって、直ちに墓所に結びつくものではなかった。たえば、哲学者のセーレン・キルケゴールのラストネームは、やはりデンマーク語で「墓地」のことであると、しばしば誤解されているのもその例である。実際には教会に附属する周辺の農牧地(-gaard, 英語の garden の原義である「囲い地」の意に近い)を意味する。

 

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

日本人墓地(にほんじんぼち)とは、さまざまな理由により、日本以外の国や地域で亡くなった日本人や元日本人を葬る多くの墓がある場所、埋葬地、または墓地。

 

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

年忌 (ねんき)

年忌(ねんき)とは、祥月命日。また、その日に営まれる仏事のこと。日本の仏教において、定められた年に故人に対して営まれる法要を、年忌法要(年回法要)という。追善供養のために営まれる。 浄土真宗では追善供養を行わないため、仏法にふれる機縁の法要である。

 

中陰法要(忌明け)後、命日から100日目に「百ヶ日」の法要が行われるが、この「百ヶ日」と「一周忌」、「三回忌」の3つの法要は、中国の儒教の祭祀の影響によって付加されたものである。これは、亡者が「初七日」~「七七日(四十九日)」と「百ヶ日」を含めた8つの忌日と、「一周忌」、「三回忌」の2つの年忌の、合計10度の時点で、冥界の十人の王に審判を受けるという「十王信仰」に基づいている。この、十王信仰は、仏教が伝来した後に、中国で生まれた信仰であり、道教とも共有しているものである。その審判の時に、遺族による追善供養による功徳で、亡者の審判に資することを期すのが、忌日と年忌の法要の持つ意味あいである。 「七回忌」以降の法要は、日本で独自に付加されたものである。日本では11世紀以降に、十王信仰が広まった。さらにその後、鎌倉時代に、「七回忌」、「十三回忌」、「三十三回忌」が行われるようになったが、これは、「十三仏信仰」に基づいている。これは、十王信仰の各王を垂迹と見て、それぞれの王に本地となる仏菩薩を擬定し、それぞれの法要の時には、その仏菩薩を本尊として法要を行うというものである。 また、神道では三十三回忌をもって荒御霊が和御霊(祖霊)になるとするため、三十三回忌を区切りとする。日本の仏教の一部では、神仏習合の影響により、三十三回忌・五十回忌をめどに「祖先神」として一体化すると考える場合もある。 さらに、上記以外の年忌も含めて三ないし七にて勤めるのは、一般的に儒家の三魂七魄に基づいている。 あと、「十三回忌」は、十二支が一巡する事をもとに勤めると考え「二十五回忌」は、十二支が二巡したとも五十回遠忌の半分とも考える。 そして、普通五十回忌からは遠忌(おんき)という。

 

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

納棺師 (のうかんし)

納棺師(のうかんし)は、死者を棺に納めるために必要な作業を全般的に行う職業人である。映画『おくりびと』でその存在が世間に知られることとなり納棺師に対する評価と社会的地位が認められつつある。

 

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

他界 (たかい)

他界(たかい)は、人が死亡した時、その魂が行くとされる場所。あるいは、亡くなった祖先が住まうとされる場所。地域によって山上他界、海上他界と呼ばれるほか、地中他界という考え方もある。これらの他界の種類によって、当然葬儀の制度「葬制」に特徴が表れている(海上他界での水葬、地中他界のなごりの土葬など)。

 

人は死んだら他の世界に行くという思想は多くの民族に見られる。黄泉、極楽浄土、天国(あるいは地獄)、死者の国などその呼び方は地域や宗教によって多くの種類がある。ヨーロッパの神話、伝説でも冥界、冥府、黄泉の国という考え方は古くからあり、ギリシア神話でもゼウスとその兄弟たちが巨人族との戦いで勝利した後、その支配する世界は、天上界、海、冥府と3分され、冥府はハデスが支配することになった。これは、地下の世界と考えられている。北欧神話でも、ヴァルハラとして登場する。これは戦場で名誉ある死を遂げたものが招かれる場所である。これらに共通しているのは、場所を具体的な「国」として認識している点で、自分の属する「国」と死者が属される「国」に境界線をはっきりと引いている。このような類似性を説明するものとして、ユング心理学で人類は深層心理で集合的無意識を共有しており、共通した元型として表出されているとする説がある。 なお、現代の日本語では、人が亡くなった事を丁寧に言う表現として、他界へ行ったという意味で「他界(する)」という。

 

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

中陰 (ちゅういん)

中陰(ちゅういん)、中有(ちゅうう)とは、仏教で人が死んでからの49日間を指す。死者があの世へ旅立つ期間。四十九日。死者が生と死・陰と陽の狭間に居るため中陰という。 浄土真宗では、故人は臨終と同時に仏(諸仏)になると考えるので、中陰期間は、故人に対する追慕、故人を通して「生と死」について考え、謹慎し求法の生活をする期間である。

 

発祥地であるインドの仏教においては、臨終の日(命日)を含めて7日ごと、7週に渡り法要を行っていた。(古代インド文明の七進法により、七ごとなのである。)輪廻の思想により、人の没後49日目に、次に六道中のどの世界に生まれ変わるかが決まる、と考えられていたからである。また、その、元の生と次の生との中間的な存在である、49日間の状態「中陰」、もしくは「中有」と呼んでいた。 それが日本に伝わり、宗旨によって考え方は様々であるが、人は死後、魂を清めて仏になる為に中陰の道を歩き、あの世を目指す。その所々に審判の門があり、生前の罪が裁かれる。罪が重いと魂を清めるため地獄に落とされるが、遺族が法要を行い、お経の声が審判官に届けば赦される。それが下記の7日毎に行う法要である。また四週目と五週目の法要の間に、最初の月命日が来る。

 

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

鳥葬 (ちょうそう)

鳥葬(ちょうそう)とは、死体の処理方法或いは葬儀の行い方のひとつ。

 

チベット仏教にて行われるのが有名である。またパールスィーと呼ばれるインドのゾロアスター教徒も鳥葬を行う。

 

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

通夜 (つや)

通夜(つや)とは葬儀前夜に夜通しで行う儀式の事。仏教においてのみならず、神道、キリスト教においても行われる。

 

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

手元供養(てもとくよう)とは、故人の「骨」を供養の対象としたものである。 自宅供養(じたくくよう)とも言う。

 

一般的な葬送の方法である寺院への納骨の代わりに、或いは納骨を行ったうえにさらに、遺骨(遺灰)を自宅等で保管し、慰霊の場を身近に置いて故人を偲ぶという概念。 手元供養品には、遺骨の扱い方で加工型と納骨型に大別できる。方法は地蔵の焼き物、石製(庵治石など)のオブジェや竹製、金属製、遺骨混入型のペンダント(カロートペンダント)などがあり、供養する側の好みや、価値観、供養観、死生観などにより選ばれている。 従来の形にとらわれないことから、自分らしい、または故人らしい供養をという想いに応える偲びと癒しの対象として新しい供養のジャンルとなってきている。 2006年6月に手元供養の社会的認知と普及の為の啓蒙活動を健全に行う組織として設立された発足したNPO手元供養協会が中心に提唱している。 具体的には、遺骨をそのまま、或いは粉骨化して自宅に置く、お骨の一部をロケット型ペンダントに入れ身に着ける、遺骨(遺灰)を加工するの3種に大別される。

 

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

TOP