弔問(ちょうもん) - さくら葬祭

葬儀用語辞典

葬儀・家族葬・火葬式のさくら葬祭。さいたま市(中央区・大宮区・浦和区)を中心に埼玉県全域に対応しております。

葬儀・家族葬の事ならさいたま市の葬儀社 さくら葬祭 霊安室 完備しております

病院などでお亡くなりの場合に、
「 事情があり家に連れて帰れないので、葬儀を執り行うまでの間は、
どこかで故人を預かってもらいたいのですが 、お願いできますか?」
などの、ご相談をよくいただきます。
いろいろな事情もあり、そのような事は仕方がない事と思います。
もちろん、そのようなご依頼があれば
当社の霊安室でお預かりさせていただきますので、お気軽にご相談ください。

葬儀費用、お葬式に関する事前相談・お見積りなどお気軽にお電話ください。フリーダイヤル:0120-39-1594 HPからのご相談はこちら
さくら葬祭葬儀用語辞典弔問(ちょうもん)

弔問(ちょうもん)

弔問(ちょうもん)は、故人の逝去に際し、遺族のもとを訪れてお悔やみの意を表することを指します。親族や友人、同僚などが遺族を訪ね、故人への哀悼の意を伝えることで、遺族を慰め支える行為です。弔問は、通夜や葬儀の場で行われるほか、家庭や職場で行われる場合もあります。

 

弔問の際には、まず遺族に対してお悔やみの言葉を述べます。言葉は慎み深く、相手の気持ちに寄り添ったものが適切です。代表的な弔問の言葉としては「この度はご愁傷様でございます」「心よりお悔やみ申し上げます」などが用いられ、無理に励まそうとする言葉よりも、静かに共感を示す姿勢が大切です。

 

また、弔問には香典を持参することが一般的です。香典は故人への供養の気持ちを込めたものであり、遺族への支援を意味します。訪問の際は、服装や態度にも気を配り、丁寧な言葉遣いや控えめな態度で遺族に接することが大切です。

 

弔問は、単なる挨拶ではなく、遺族が悲しみに暮れる中で心の支えとなる行為です。また、故人との縁を改めて思い返す機会でもあり、故人に対する感謝や哀悼の気持ちを共有する場でもあります。遺族に寄り添い、慎重に思いやりを込めて接することが、弔問において最も重要な心構えです。

TOP