布施 (ふせ) - さくら葬祭

葬儀用語辞典

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布施 (ふせ)

布施(ふせ)は、梵語では「檀那(旦那)(ダーナ、???)」といい、慈悲の心をもって、他人に財物を施すことで、六波羅蜜のひとつである。布施には「財施」「法施」「無畏施」の三種がある(大智度論)。布施をする人をダナパティといい、施主(せしゅ)、檀越(だんおつ、だんえつ)、檀徒(だんと)などと訳される。なお、菩提寺にお布施をする家を檀家(だんか)という言葉も、檀那、檀越から来たものである。

 

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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