位牌 (いはい) - さくら葬祭

葬儀用語辞典

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位牌 (いはい)

位牌(いはい)とは、死者の祭祀のため、死者の戒名などを記した木の板をいう。

 

中国の後漢時代から儒教の葬礼に用いられる神主(しんしゅ。死者の官位・姓名を書く霊牌。)と同視されたため、「位」牌と呼ばれる。またその起源は、霊の依代(よりしろ)という古来の習俗と仏教の卒塔婆が習合した物ともされる。日本には禅宗と共に鎌倉時代に伝来し、江戸時代に一般化した。

 

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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